新仏様の納骨に合わせて、墓地の全面改修を承りました。長い歴史と由緒ある墓地の改修ということで、従来の形を現代的にどうアレンジするのかに苦心しました。
面積は十分に広かったので、これまで、代々建ててこられた先祖墓石は墓地の奥座に安置し、「先祖代々之墓」「霊標」「五輪供養塔」を手前に新設しました。従来と高さは同じで、形状も面影を残す設計にしています。
耐震設計『芯石』
『自然土防草舗装』
『全通気型納骨室』
http://kitayama-sekizai.co.jp/modules/docs/index.php?content_id=35
『光触媒コーティング『光浄』
特に見えない部分への新しい工法・技術を取り入れています。石材は福島県の銘石『小町しぐれ』小野小町ゆかりの地、福島県田村郡小野町より産出します。日本国産の墓石材では極めて珍しい濃色の糠目石です。緻密で強固な石質と光沢をあわせ持った高級墓石材です。
工事時期 平成22年5月
工事場所 兵庫県丹波市春日町
工事条件 村型共同墓地
石種 小町しぐれ(福島県田村郡小野町)
墓石仕様 9寸角