
年忌法要を節目に、先祖墓をまとめ、五輪塔を建立されました。先祖代々墓を建立後、時間が経過すればするほど、石目や色調を合わせるのが難しくなります。同じ御影石でも、採掘時期や丁場が変わると、石目や色調が微妙に変わってきます。
実は今回使用した稲武石は、採掘丁場がすでに閉山になっている幻の銘石です。通常なら類似石材を使わざるを得ないケースでしたが、たまたま弊社の原石置き場に五輪塔一基分の稲武石の原石が残っていたので、先祖代々墓と供石で建てることができました。蓮華台や笠石などの特殊加工(役物加工ともいいます)も、技術を持った自社の石工職人の手で仕上げました。
「材料から加工まですべて自社でできる石材店」これが本来の石材店の姿です。
工事仕様
工事時期 平成23年4月
工事場所 兵庫県丹波市春日町
工事条件 村型共同墓地
石種 稲武石(愛知県岡崎市)