丹後半島の中部・京丹後市は網野町でリフォーム工事を承りました。昔ながらの立派な先祖代々墓はありましたが、傍系の方々や本家筋の方々の供養のため、今回の改修を計画されました。
まずはコンクリート造りの基礎部分を御影石に敷き換え、細粒の大磯砂利を敷き詰めました。これだけで、雰囲気はガラリと変わります。
あとは、新設の一石五輪塔(遠祖供養のため)と個人墓・水子地蔵尊を建立し、後々のため、先祖代々墓に霊標を付属させて完成しました。
墓地は北近畿有数のサーフスポットである八丁浜を臨む絶好のロケーションにあり、 故人の安住の地としては、これ以上ない素晴らしい場所にあります。
工事時期 平成22年10月
工事場所 京都府京丹後市網野町
工事条件 村型共同墓地
石種 白御影石