一般的な墓相学では、まず供養塔としての五輪塔を建て、代々夫婦単位で位牌墓を建てて供養します。また、子どもさんが亡くなったら地蔵尊に祀るという三組セットのお墓づくりをすすめています。
今回は、墓相学がすすめる基本的なお墓づくりに取り組み、忠実に施工させて頂きました。F様は墓相学について非常に良く勉強されており、僕自身も改めて勉強し直すことができました。墓石の加工方法や寸法、表面の真砂土仕上げ、コンクリートを使わない工法なども墓相学のすすめる通りです。石材も岡山県笠岡市の北木石を使用しています。また幸いにも、間口が十分に広い区画でしたので、墓地左側の埋葬区画まで確保することができ、非常に満足して頂いております。
工事時期 平成19年12月
工事場所 兵庫県丹波市市島町
工事条件 白毫寺霊園
石種 北木石
墓石仕様 墓相型